コラム

施設警備の仕事や働くまでの流れを紹介!知っておくべきポイント

施設警備の仕事や働くまでの流れを紹介!知っておくべきこと

 

施設警備というお仕事をご存知ですか?ショッピングモールや駐車場でよく見かける警備員ですが、警備員の中にもさまざまな業種があります。その一つが施設警備です。

最近では施設警備をやってみたいという若者も増えています。警備員は基本的になにかを守るお仕事をしているので、かっこいいと憧れる人も多いのでしょう。
「警備のお仕事は楽」と耳にする機会もありますが、実際はどうなのか気になりますよね。

この記事では、施設警備の仕事内容や施設警備員になるまでの流れを紹介していきます。
一読しておくことで、施設警備のお仕事について知識を深めることができるでしょう。

 

施設警備とはどんなお仕事?

警備員の仕事には「施設警備」「交通誘導、雑踏警備員」「運送警備」などさまざまな業態があります。その中でも施設警備とはどんなものなのか紹介していきます。
また、ほかの警備業態との違いもあるので、参考にしてみてください。

 

施設警備の仕事内容

施設警備員のお仕事は、簡単にいうとガードマンです。主に任される業務を紹介します。

 

☑施設の巡回
施設内に不審な人物が侵入していないか、不備がないかなどを確認しながら巡回します。

☑車の出入管理
車の出入りの管理をおこないます。空車場所の管理や、車が出入りしやすいように誘導するのもお仕事の1つです。

☑来客者の受付手続き
施設の来客者の受付をします。その人物を施設内に入れても大丈夫なのかを確認します。

☑施設の清掃
施設内にゴミが落ちていたら拾うなどの清掃もおこないます。

☑鍵の管理
鍵の開け閉めはきちんとされているかの確認をします。

☑施設の消灯
施設が閉まった後などに、施設内の消灯をおこないます。

 

勤務地やキャリアによって任せられる業務は異なるでしょう。施設内に不審な人物が侵入していないかの視察が主なお仕事になります。

 

主な勤務場所

施設警備員はさまざまな建物に配属されます。施設警備員を配属していることの多い施設を紹介します。

  • ●スーパーマーケット
  • ●ホテル
  • ●事務所やオフィス
  • ●金融機関
  • ●大規模マンション
  • ●テーマパーク

 

名前の通り施設が勤務場所になります。

 

ほかの警備との違い

ほかの警備のお仕事は基本的に限られた業務をこなします。一方の施設警備員はほかの警備仕事よりも任せられる業務が多いです。そのため、覚えることもたくさんあり、警備の仕事の中でも大変だといわれています。
臨機応変に対応できることが、施設警備員として大切なことかもしれません。

 

施設警備の仕事が楽って本当?

施設警備の仕事が楽って本当?

 

最近では、「施設警備員の仕事が楽」だといううわさや文字を多くみられます。実際はどうなのでしょうか。

結論をいうと、施設警備員の仕事が楽に感じるか感じないかは人それぞれです。
人と話すことがあまりない業態なので、コミュニケーションが苦手という方にはいいかもしれません。一方、夜勤もあり睡眠休憩がついてくるので拘束時間が長く苦痛と感じる方もいます。

楽か楽でないかはおそらく実際にやってみなくては判断できないでしょう。中には50代くらいの年配の人が多くて話がかみ合わずつまらないという方もいます。勤務先によって従業員も変わるので、ほかの勤務先ななら苦痛に感じないかもしれません。

まずは、業務内容だけを参考にして自分に合っているか合わないかを考えてみるといいでしょう。また、興味がある方は、実際にアルバイトなどの体験をしてみるのもいいかもしれません。

 

施設警備員になるまでの流れ

施設警備員になる流れは、就職活動をして職に就くか、アルバイトとして体験する方法の2つがあります。今回はアルバイトとして求人サイトから応募する場合の流れを紹介していきます。警備員のバイトをするためには資格は必要ありません。最近では施設警備員の求人も多いので、どんなお仕事か知りたいという方も体験することができるのです。

 

1. 応募先を探す
インターネットで施設警備のアルバイト求人をしているところを探します。応募フォームで応募したり、電話をして応募することができます。何日か後に折り返しの連絡が来るので、面接の日程を相談して決めましょう。

2. 面接をする
事前に伝えられた必要なものをもって面接にいきます。面接では面接官にさまざまな質問をされ、答えていくという流れになるでしょう。その際に、会社の詳しい説明などもしてくれるのではないでしょうか。基本的に1週間くらいで採用結果の連絡が届きます。採用されたら勤務開始です。

3. 研修を受ける
ますは法廷研修を30時間うけます。これは、施設警備員として働くにあたって、知っておかなくてはならないことを学習する時間です。

4. 現場で勤務開始
研修を終えたら実際に現場でお仕事をしていきます。

 

事前に知っておくべきこと

事前に知っておくべきこと

 

施設警備員として働くにあたって事前に知っておいた方がいいことがあります。何事にも事前の下調べが大切です。施設警備の仕事について理解を深めるためにも、一読しておくといいかもしれません。

 

働くまえに研修が必要

施設警備員として働く前には必ず合計30時間の研修をする必要があります。
研修では座学や実技をおこないます。座学は基本的にDVDなどで動画を見て、どんなお仕事をするかなどの理解を深めていきます。
実技では、道具の使い方などを受講します。研修で基礎を学ぶことが今後の活動に大切になってくるでしょう。

 

資格は必要?

上記で紹介したように、アルバイトをする際に検定は必要ありません。しかし、就職活動などをおこなう場合は資格を持っていると有利になるでしょう。施設警備には「施設業務検定」という検定が適しています。施設業務検定には1級と2級があり、学科試験と実技試験がおこなわれます。2級は18歳以上であればだれでも受講可能です。1級は2級に合格し、現場経験を1年以上積んだ者が受講可能になります。

資格をもっていなくても働くことはできますが、キャリアを積みたいのでしたら検定を受けておくといいでしょう。知識があった方が自分自身も働きやすいです。

 

警備会社の選び方

務める警備会社はどうやって選べばいいの?と困っている人もいるかもしれません。警備会社を選ぶうえで大切なものは、どれだけ親切に教えてくれるかです。未経験者に対してもきちんと指導しなくてはトラブルになってしまう可能性があります。きちんとわからないことは聞くようにしましょう。

 

まとめ

この記事では、施設警備のお仕事についてお話してきました。
施設警備員のお仕事は業務内容が多いです。そのため、覚えることもたくさんあるので最初は大変かもしれません。
中には施設警備のお仕事は楽だと感じる方もいるかもしれませんが、それは人それぞれです。価値観は違うので、自分が楽だと感じていることがほかの人にとっては苦痛と感じることもあります。そのため、実際に体験してみないと判断できないでしょう。

最近では施設警備員の求人も増えています。18歳以上の方は応募可能で、資格も必要ないので体験してみるといいかもしれません。
また、施設警備員に最適な「施設業務検定」という検定をうけて資格を取得することもできます。施設警備員になりたいと本気で思っている人は受けておくと今後有利になるのではないでしょうか。

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