よく「こういう人はガードマンに向いている」「こんな人はガードマンとしては向かない」と区別されることはありますね。確かに、ガードマンは誰でも簡単になれる職業ではないので、当然と言えるでしょう。では、実際誰が向いていて、誰が向いていないのでしょうか?
例えば、ガードマンに向いている人は下記の人が該当します。
<融通してくれる>
融通してくれる人ほど、ガードマンに向いていると言われます。もちろん、なんでもかんでも聞いてくれるわけではないですが、「トイレはどこでしょうか?」という質問に丁寧に答えてくれるガードマンは誰にでも重宝されます。もし「自分で探せ」と突き放すガードマンですと「二度とこんな人に訊きたくないわ!」と思われますし、最悪、余計なトラブルに発展してしまう恐れもあります。
<正義感が強い>
正義感が強い人も、ガードマンという職業にはピッタリです。ガードマンは24時間防犯対策を徹底するだけでなく、不審者を確保する役割も持っています。ポケットにナイフを忍ばせた不審者がビルに侵入されては従業員達の命が危うくなりますので、ガードマンには正義感が強く、かつ迅速に問題を解決することが求められるのです。