花火大会や野外フェスティバルなど楽しいイベントが目白押しの夏。参加する側はもちろん、主催者も開催日を待ち望んでいるでしょう。もちろんそのために企画も詰めていかなくてはなりませんが、そのなかで忘れてならないことのひとつが警備です。昨今は先進国でもテロが相次ぎ、物騒な世の中になってきました。日本でも2016年はサミットが開催されるということで、緊張感が高まっているのを感じます。テロというのは大げさかもしれませんが、多くの人が集まるイベントという場では小さなトラブルが大きなパニックを引き起こす可能性もあります。そのような事態を防ぎ、万が一トラブルが起こった時に最小限に留めるためには警備会社と手を取り合うことが重要です。来場者の誘導や規制のルール、来場者への対応、不審者発見時の対応などを事前にしっかりと確認しておきましょう。どれほど念入りに準備をしてもイベント当日は天候や交通事情、来場者数が予想と違うということもあります。だからこそ、どんな状況でも臨機応変に対応できるような事前準備が必要です。そのような事前準備が、迷子対策からテロ対策まで幅広い安全確保につながります。せっかくのイベントです。信頼できる警備会社を選び、来場者も主催者も楽しい気持ちのまま無事にイベントを終えることができるようにしていきましょう。