安全大国と言われてきた日本ですが、近年犯罪の多い危険な社会へと変わりつつあります。 防犯対策も何もしないで日々の生活を送るのが心配で仕方ないという意見も多く聞かれます。 この様な不安を解消してくれる強い味方として、警備員の存在は大きいでしょう。 一口に警備員といっても様々な種類の警備員がいます。 工事現場で交通の誘導、ショッピングセンターなどで異常がないかの見回り、現金輸送車の警備など日々の生活で警備員を見かけない日はないでしょう。警備員は大きく4つの種類に分類され、その仕事内容が異なります。 施設警備(1号警備) テーマパークやショッピングセンターなどの人が集まる大型施設で警備が主な仕事です。 交通誘導警備(2号警備) 工事現場等で交通整理をしたり危険を未然に回避するのが仕事です。 輸送警備(3号警備) 現金輸送の警備担当です。高級品の輸送など襲われる危険が高い警備をします。 身辺警備(4号警備) 依頼者につきっきりで身辺警護します。ボディーガードとも呼ばれます。 どの職業でも同じですが、警備員の中でも仕事のスキルが高い人は仕事のレベルと給料が高くなります。 日々の生活の中で危険を感じることが多々あるのであれば、警備会社に警備の相談をお願いするのもよいでしょう。