最近は人件費が安くて済む機械警備が主流となり、警備員が常駐していない施設なども多くなっています。コスト削減という観点から見れば当然の流れかもしれませんが、ガードマンが常にその場にいるという事は、機械警備には変えられない利点が存在していることも忘れてはいけません。
まず、ガードマンが居るということそれ自体が、不法侵入者などに対する抑止力になります。ガードマンは警察官とは違うものですが、その制服は警察官のものによく似ていますので、威圧効果も期待できます。また、施設利用者に対しては安心感も提供できます。
また、機械警備ではわからない異常もあるでしょうが、その点についても人の目が入ることで、早期発見することも可能です。
最近注目されているのが、地震や火災時における避難誘導、AEDによる心肺蘇生などの実施など、減災、人命救助という観点からも常駐警備が注目されています。施設利用者の安全を守り、施設にある様々な機器や顧客の財産を守るためにも、常駐警備について考えなおすことも必要です。その際は、ぜひ当サイトまでお気軽にご相談ください。