ガードマンは一体どんな仕事をしているかご存知でしょうか。おでかけしたときに駐車場で誘導を行っているガードマンや、道路工事で、赤い棒を振っているガードマンを見たことがあると思います。今回は、ガードマンのお仕事をご紹介します。まず初めに、ガードマンと警備員の違いについてですが、基本的にはありません。ただ呼ばれ方が違うだけですが、会社や人によっては仕事内容で使い分けて使っているそうです。その仕事内容ですが、施設警備と呼ばれるものは、ショッピングセンターや駐車場といった人の集まる場所の警備やビルや住宅などを警備する仕事で、建物内でモニターを管理したり、通行者を確認する場合もあり、その姿が見えないからといって、警備していないというわけではありません。交通誘導警備というのは、工事現場で交通整理を行い、車や歩行者を安全に通行させ、危険を回避する業務になっています。他には、輸送警護や身辺警護がありますが、輸送警護は現金輸送車の警備を行う仕事で、危険なイメージを持たれるかもしれませんが、それだけ重要なお仕事です。日本で普通に暮らしているだけでは、あまりなじみがないかもしれませんが、身辺警護は、通称ボディーガードと呼ばれるものになります。簡単ではございますが、ガードマンの仕事は以上になります。他にもあるかもしれませんが、大まかな紹介とさせていただきました。ガードマンを利用されるときは、どんな警備をしたいのかあらかじめ明確にしておくといいですね。